「なんでお店が儲からないかを僕が解決する」を読みました。
最初にタイトル見た時はホリエモンが飲食?という感じで流し読みしてました。
で、最近あらためて読み直すと、ホリエモンらしい視点で面白いなぁと思いました。
色々と感じるコトがあったので、早速紹介します。
目次
気になるポイント
ホリエモンの原動力
色んなところで色んなコトを辛口で喋っているけど、結局は「美味しいものが食べたい」だけなんよね。
ただただ突き詰めた結果、飛び回って色んなモノを食べてるけど、コンビニや牛丼チェーンでも美味けりゃ問題ないらしい。
よく考えたら普通のコトなのに、ホリエモンだと特別なコトに感じるこの不思議さよ。
進化を止めるな
長くても10年、3年続ければ立派な方だと言う業界の中で、継続するためにはやっぱり進化が必要だとのこと。
美味しいものを出すためには常にいろんなことを考えて挑戦して、アイディアが凝り固まってはダメとのこと。
いつも通りの「ただ美味しいだけ」のお店では、安さを追求できる大型チェーン店には負けてしまうから。
結局、大手と値段では勝負できないってことよね。
単価は上げてもよい?
激安はチェーン店に勝てない、超高級店には手が出せない。
となると、少し値段を上げたラインならあんまり競合がいないのかな?というところ。
値段を上げるのであれば、美味しい+αで何か必要だから大変ですけどね。
だからこそ自分のアイデアを実践し続けるのが大事。
実際にネットやテレビで紹介されてるお店って、独自のアイデア出してのがほとんどですよね。
結局は単価関係なく、魅力ある店を出せるかどうか。
まとめ
美味しいものを食べる、それすなわち感動すると言うコトですね。
もっと感動体験したい。
2016年に出版された本ですが、その当時とはあまりイノベーションは起きてなく、むしろチャンスが残っているのでは?とすら感じました。
ちょっと色々と妄想はある。
まぁお金貯める手段が最大のネックかなぁ…
とかグダグダ言ってるとホリエモンに怒られそうやけどね(笑)