集中力がほしい。自分は集中力がない。
そんな風に思ったコトありませんか?
ワタクシは、あります(笑)
そんなわけで、メンタリストDaiGoの「自分を操る超集中力」を読みました。
さっそく紹介します。
自分を操る超集中力/メンタリストDaiGo目次
集中力は、身につくスキル
そもそも集中力とは
集中力とは、目的からやるべきことを絞り込み、一つに的を絞って行動する力。
持って生まれた才能ではなく、トレーニングによって強化可能。
なので集中力が手に入ると、仕事や勉強が短時間で終わり、評価や成績が上がるだけでなく、有り余った時間でプライベートも充実していく。
疲れていても集中力を発揮できる人の秘密
疲れていてもパフォーマンスが落ちない人たちは、「自動化」「習慣化」で自分の集中力を維持している。
習慣化された行動は、意識せずとも自動的に行動可能なので、周りからは疲れていないように見える。
つまり、1つの行動にフォーカスして1つずつ着実に習慣化すると、究極の集中力が手に入るということ。
集中力を自在に操る3つのルール
集中力を発揮するためのルールは次の3つ。
集中力の高い人は、鍛え方を知っている
人は行動ではなく、意思決定で疲れる。だから決断はすぐに下した方がいい。即決できる仕組みを作った方がいい。
また意識が他にいかないように、行動を習慣化させてやるべきことに集中している。
集中力の高い人は、実は長時間集中していない
一見、集中力がずっと続いているように見える人ほど、うまく休憩を挟み、短時間の集中状態を繰り返している。
取り組む時間を短くするほど、最低限片付けなければならない量と、処理にかかる時間を意識するため、早く作業が終わる。
集中力の高い人は、「疲れ」を脳でコントロールしている
脳が感じる疲労感は単なる思い込みなので、脳の仕組みを知りさえすれば、疲れを切り離しやる気と集中力を取り戻すことができる。
「集中力を保つことができた」と感じられた環境や時間を記録することで、集中力を高めることができる。
集中力を作り出すには
集中力を起動させる方法を巧みに使い分けて、自在に集中力を発揮できるようになる。
集中力を上げる7つのエンジン
- 場所:集中したい対象以外は「なにもない」場所を作ることで、自然と集中力は高まる。
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姿勢:姿勢を正すことで集中力が持続する。集中力は、座っている時より立っている時の方が大きく上昇する。
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食事:低GI食品をうまく食事に盛り込み集中力を高める。そば、玄米、全粒粉パン、リンゴ、チーズ、ヨーグルトなど。また、コップ一杯の水を飲むだけでも集中力は上がる。
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感情:感情の特性を利用すれば、すべての感情を集中力に変換できる。喜びは人をクリエイティブにし、目の前の出来事に対する意思決定を早くさせる。哀しみは人を注意深くし、細部に関心を持たせ、焦点を合わせやすくする。怒りは目標指向行動をを強く促す。
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習慣:日常的な判断や決断を減らすと、集中力の分散を防げる。そのためには片付けをして持ち物を減らす。そうすると自ずと集中力は上がる。
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運動:20分の軽い運動をした後の3〜4時間は、認知能力・集中力や考察力が高まる。また、運動には疲れにくくする働きや、人の感情をポジティブにする働きもある。
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瞑想:瞑想はあちこちに散らばってしまいがちな気持ちを抑え、落ち着きを与えてくれる。瞑想に慣れてくると集中力、注意力が向上する。
疲れを溜めないことが大事
本来「脳は疲れを知らない」はずが、身体の疲れ・心の疲れ・神経の疲れを脳が誤認して、集中することに対してブレーキがかかる。
そのためには、疲れを溜めないことが大事。
疲れをリセット効果的な方法は「睡眠をとる」「感覚から癒す」「不安を書き出す」の3つ。
まとめ
読んでておもしろかったですが、それをブログにまとめるのはなかなか集中力が続かなくて苦労しました(苦笑)
とりあえずは姿勢を正すことからはじめていきたいと思います。
なぜなら意識するのが簡単だから。
なかなか集中出来なくて、悩んでる方にはオススメです。