日本の政治家で、数少ないブロガー議員である「音喜多駿」氏の本。
お調子者が故にちょいちょい炎上している彼ですが、その発信力は一目おけると思います。
贖罪とは:
実際の行動によって、犯した罪を償うコト。罪滅ぼし。
ちなみに「しょくざい」と読みます。
目次
本の概要
筆者自身と小池知事・小池都政を振り返り、それを踏まえた未来の都政への提言となる一冊。
印象に残った部分
- 突然のテレビ出演NG
- 「党内は自由闊達」という模範回答を徹底する矛盾
- 「文書質問」と「資料要求」まで禁止される
- 「根回し」をしないという強み
感想
これだから政治家は…
そう思えるような闇の深さが色々出てきます。
「暴露本は悪」とか思いがちなので批判的かもしれませんが、批判をしたい人ほど読んでほしいかな。
主張もある程度集約されているので、文面把握した方が議論しやすいよ?
ワタクシ東京都民ではないので、彼の主張そのものはなんとなくでしか理解していませんが・・・
やっぱり発信力を武器にしている部分は勉強になるので、今後もめげずに活動してほしいところ。
ただし今の世の中の仕組み考えたら「幹事長とか合ってねーな」と思ったのも事実。
50年後の日本の未来に向けて、これからもブログから政界を変えていってほしいです。
こんな人にオススメ
- 政治にちょっとだけ興味ある人。
- 音喜多駿氏に興味がある人。
- 音喜多駿氏を批判したい人←特に読んだ方がいいよ