メンタリストDaiGoさんの著書「倒れない計画術」を読みました。
この本は、著者がエビデンスを元に自ら実践して、効果が実感できたものを記した一冊です。
なんでも旅の事前準備を最適化するためにバックパックを20個買って試したとか。
こだわりが強い。
相変わらず徹底しておられる。
と言うことで、計画の重要性を以下の6章に分けて解説しています。
1章 計画にまつわる3つの誤解
2章 科学的に正しい計画へと導く、たった1つの原則
3章 計画どおりに進めるための7つのテクニック
4章 計画倒れを招く4つの落とし穴と対処法
5章 計画実行にまつわる悩み対策Q&A
6章 必ず目標達成できるパーフェクト・スケジュール
さっそく紹介します。
目次
科学的に正しい事前準備・段取りとは?(1章 計画にまつわる3つの誤解)
- 段取りの誤解1 モノサシがないまま動き出す
- 段取りの誤解2 あれもこれもできると思い込む
- 段取りの誤解3 挫折を計画していない
→自分は段取り下手だと思い込んでいる人は、段取りが下手なのではなく、取り組む作業を分解する視点が足りなかっただけだと気づけるはずです。
まさに下手な人です。
作業を分解するって、結構メンドクサイじゃないですか。
あぁ、メンドクサイ。
メンドクサイを解消するために、自分の作業ログを取ろうとしたコトもあったっけ。。。。
まぁでも、1回挫折したくらいでどうこう言うべきではないのか。
現時点で最もエビデンスのあるゴール設定方法「MACの原則」(2章 科学的に正しい計画へと導く、たった1つの原則)
MACの原則とは
M=Measurable(メジャラブル)測定可能性=目標(ゴール)が数字として測定可能なこと
A=Actionable(アクショナブル)行動可能性=目標(ゴール)を正確に把握し、そこにたどり着くまでのプロセスを明確に書き出せること
C=Competent(コンピテント)適格性=目標(ゴール)を達成することが、自分の価値観に基づいていること
めっちゃ難しい。
要するに数値目標立てて、目標到達への過程を把握することだと思うけど。
3か月後にブログ収益発生させるために、3か月で90記事書こう。
そんな形でいいのかな?
意思決定の原則「if-thenプランニング」(3章 計画どおりに進めるための7つのテクニック)
「if-thenプランニング」は、その名のとおり、「もし(if)Xが起きたら、行動Y(then)をする」と前もって決めておくこと
そうそう、これですわ。
他の習慣化の本でも出てきた気がする。
「習慣化したいことを、別の習慣とセットにすればいい」って話もこの「if-thenプランニング」に通ずるものがある。
大事なのは決めておくことですよ。
そう言えば。
朝シャワーを浴びた後に、体重を測ってるんですけど。
まさに「if-thenプランニング」を実践してるやん。
感想
せっかくなので、もう一度考えてみる。
もう一回、どうしたいかを決めて、壁にでも貼っとこう。
一回貼り付けたけど、目標達成できずに嫌気がさしたっけ(遠い目)
まずは朝起きて運動だな。
他にも計画術が盛り沢山なので、段取り苦手な人はぜひ試してみて、どれが効果あったか教えてください。