緊張しやすい、という自覚のあるワタクシです。
そんな中で見かけたのがこちらの本。
目次
本の概要
緊張をコントロールできれば、普段以上の力を発揮できる。
短所ではなく長所となるので、ポジティブに捉えるコトが大事。
但し緊張しすぎると困るので、3つの軸で緊張を適正に保つコトを意識する。
緊張を適正に保ち、緊張を味方につけるための一冊。
第一戦略「副交感神経を優位にする」
- 深呼吸をする
- ゆっくり話す
- 筋肉をほぐす
- 笑顔を作る
- 睡眠を十分に取る
- 飲食物、嗜好品を上手に使う
- 自律神経の乱れを整える
これらを意識するコトで、身体が過剰反応するのを抑える。
第二戦略「セロトニンを活性化させる」
- 朝日を浴びる
- リズム運動をする
- 朝食を取る
- トリプトファンを摂取する
- 3か月続ける
- ガムを噛む
- 姿勢を正す
これらを元に、日常生活の中で「落ち着き」を作り上げる。
第三戦略「ノルアドレナリンをコントロールする」
- 徹底して準備する
- 正しくフィードバックする
- イメージトレーニングする
- 正しい情報を集める
- ポジティブワードをつぶやく
- まず楽しむ
- 自分から手を挙げる
- 前頭前野を活性化させる
- ルーティーンを作る
- 音楽を活用する
- マインドフルネス
これらの行動は「緊張」そのものを取り除くのに有効。
自分が気をつける部分
深呼吸をする
幸いに、緊張しても手の震えとかは出ないんですよね。
その代わり、心臓の高鳴りが凄かったりする。
なので深呼吸をきちんとできるようになればいいのかな。
姿勢を正す
頑張ります。
自覚はある。
健康のためにも正しい姿勢を意識せねば。。。
頑張ります。
徹底して準備する
ホンマこれ。
コレも自覚ありあり。
兎にも角にも、ワタクシの場合は「準備不足」だと思う。
もうコレに尽きる。
読んでて耳が痛いですわ。。。。
でも準備って、何事もメンドクサイんよね←待て
感想
「なぜ緊張が起きるのか?」という「緊張の正体」「緊張の原因」について、脳科学的に徹底的に解説し、「緊張の原因」をなくす方法。すなわち、緊張の「根本的な解決法」をお伝えします。
「はじめに」に書いてある一文なんですが、読み終えて非常に理解ができた気がします。
これほど分かりやすい一冊はないんじゃないか?
とまで思ってしまう。
それくらいスッキリする内容でした。
こんな人にオススメ
- 緊張しやすい人
↑ほかに説明できん(笑)