メンタリストDaiGoによる時間管理の本を読んだのでご紹介します。
この本は時間管理を紐解き「焦り」を「余裕」に変えるのがポイントです。
まさにそれだと思って購入しました。
目次
読む前の自分
そもそも時間管理というモノが苦手。
他人との予定みたいなスケジュール管理は一応できるんですが、自分自身の計画となるとなかなか気が乗らない。
プライベートまで時間に縛られたくないんや。。。。
そんな意識に縛られた結果、大事と思っていることを先送りにしがち。
自分との約束を軽視しちゃいかんのですけどね。
読んだ感想
やるべきことが多すぎるのは、正しい選択ができていない。
この一文に刺さるモノがありました。
まぁ心当たりがありすぎる。
そもそも同時進行ってできないもん。
猛スピードで終わらせて次々にこなしていかないと、要領悪くなるよね。
気づいてはいたけど、それが実践できずに頭が混乱してたコトが多かった気がする。
優先順位を大事にしてれば、混乱することはなかった。
この本では、TODOリストは一覧にするのではなく、1タスク1枚のカード管理を推奨しています。
理由は「多くの作業が目に入るコトで混乱を防ぐ」とのことで、なるほどなぁと思いました。
一覧だと並べるの大変やもんな。
あと大事なのは、不安や嫌な状況を認めて前向きな解釈をとるコト。
ピンチはチャンス、とよく言ったもんですよ。
意外だったのは、自然に触れると時間感覚を正しくするのに役立つということ。
自然って偉大だ。
ほんまかいな、とも思ってるけど(笑)
今後やるコト
「時間を正す8週間プログラム」があるので、それに倣ってみたいと思います。
まずは、タスクシフトという技術から。
コレは作業時間をあらかじめ決めておくコトです。
よく考えたら、普通は時間決めるべきなんですが、 、、、
最大でも30分程度に留めるのが良いとのコト。
大事なのは、自分の意思で作業を切り替えている。
意思を持っておくと、脳が安心して違う作業に取り掛かれるそうです。
そんなわけで自分の時間を取り戻していきたいと思います。
余談ですが、著者は色んな本を出していて、どれも比較的読みやすいので内容の賛否は別としてオススメです。