立花岳志さん主催の「ブログから『正しい出版』へ!!商業出版入門 1dayセミナー」を受講しました。
実は直前にキャンセルが発生したとのコトで、追加募集の告知を見た瞬間に予約をポチりました。
なので、まさかの立花セミナー2days(笑)
目次
概要
ブログというのは、あなたの進化の過程を書き綴り、あなたの一歩あとを歩く人に伝えることができるメディアです。
たとえあなたが初心者だとしても、あなたの一歩後ろには、「まだやったことがない人」がたくさんあなたの投稿を楽しみに待っています。
そしてあなたが学び進化するにつれ、あなたの後ろを歩く人の人数は増え、ファンになっていきます。
そしてあなたの「好き」が「強み」に尖り、専門性を持ち、出版のタイミングを得たときには、あなたの後ろには大勢のファンができ、あなたの本が出るのを待ち望んでくれるのです。
ブログからの出版は、多くのファンを引き連れて行うことができるのが、大きな強みです。
「ブログから『正しい出版』へ!!商業出版入門 1dayセミナー」では、その秘訣を漏らすところなくお伝えします。
※公式サイトから引用
要するに、たちさんがどうやって出版したかが分かるわけで。
一種の舞台裏みたいな感じかな?
なかなか聞ける話ではありません。
セミナー内容
正しい出版とは読者が「読みたいモノ」を書いた本
ブログは自分の「書きたいモノ」であり、本は読者が「読みたいモノ」である。
そのため、特別な人・すごい人だけが出版できる。
普通の人でも出版する仕組みがなくはないが、普通のままでは興味を持たれない。
本はできないコトを解決するために読むので、「できない→できる」を書けるのがよい。
そのコトにより共感・感謝を得て、社会貢献ができる。
出版は焦らないこと
出版は基本的に長期計画。
(半年後とかはムリです)
また、一人では実行できない巨大なプロジェクトになる。
そのため、ブログとは違って「書く」以外のコトに対しての意識も必要。
例えば、
- 出版社に企画持ち込み
- 出版した後のPR活動
など、自分からのアクションが出版には不可欠。
サイン会などで出版関係者と「緩く」繋がるコトも時には大事。
書評をどんどん書こう
出版社は売れるネタのために面白いブロガーを探しているらしい。
出版関係者に目にとまりやすいのは、書評記事なんだとか。
また、10万文字を書く時間と能力が必要。
なので書評を中心にブログをどんどん量産するコトが、遠回りのようで最も近道。
基本は「わからないことを調べ、未経験のコトを経験して記事に書く」コト。
記事が量産されるコトで本のコンテンツが出来上がる。
※ただし、本は単なる記事のまとめとは違う
感想
ワークを経て思ったのは「やるコト多過ぎぃ」でした。
ですが「コレ出版いけるんじゃね?」と自画自賛してた参加者さんの気持ちがなんか凄くわかりました。
やるコトを細分化するにはちょうどいいというか、数年後の目標に対する具体的なアプローチを考えるのに向いている。
すべてを並べるとハードルが高いのは事実。
でもすべてをこなせば、出版できそうに思えてきた(笑)
そんな不思議と前向きになれる、熱量のあるセミナーでした。
自分の人生の目標を、出版に置き換えて考えると長期計画が立てやすいかも。