「REVIEW II ~BEST OF GLAY~」をオススメ

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GLAYの25周年記念ベストアルバム「REVIEW II ~BEST OF GLAY~」がリリースされたのでご紹介します。

ついにベスト盤が来ましたよ!!!

1997年にリリースされた「REVIEW ~BEST OF GLAY~」は、オリコン集計でアルバムの初動売上が200万枚を超えた初めての作品であり、当時のアルバム初動売上歴代1位を記録した作品である。
選曲に関してはシングル曲に拘らず、アルバムから幅広く選ばれている内容であったが、デビュー25周年を迎えたGLAYが新たにリリースする「REVIEW II ~BEST OF GLAY~」もその流れを踏襲する。単にシングル曲を集めたものではなく、自分たちの納得する楽曲を収録したベスト盤にしたいというメンバーの思いがより強く込められた今作は、各メンバーがそれぞれ選曲したディスク4枚組でのリリースとなる。

REVIEW II ~BEST OF GLAY~ 特設サイトはこちら
https://www.glay.co.jp/review2/index.php

というわけで、ワタクシの思い出に浸りつつ、各DISCからイチオシを2曲ずつおすすめします。

目次

DISC-1 -TERU SELECT-

TERU盤はTERU本人が「函館を散歩しながら聴きたいGLAY」というコンセプトのもとに選曲したディスクとなる。

コンセプト通り軽やかで美しく、なおかつ冬にはもってこい(笑)

いつの曲だ?と思うくらいの過去の曲もある幅広い選曲なので聴きやすいかと。

オススメはぶっちぎりの「Winter,again」と、ちょっと迷ったけど「生きがい」を推します。

生きがい(5th ALBUM HEAVY GAUGE/1999.10.20 Release)

5枚目のアルバム「HEAVY GAUGE」収録曲。

これからのGLAYの象徴、みたいな感じで当時色んなところで流れていたような。

実際、好きで聴きまくってた中の一曲です。

あまりに聴きすぎてシングルだと勘違いしてましたわ。

『日々の暮らしの中に咲いた、生きがいになるだろう』

当時高校生なのに、なかなか病んでたんだな(苦笑)

Winter,again(16th Single/1999.02.03 Release)

もはや日本中の誰もが知る、冬の定番曲。

21年前に曲とは言え説明いる?

この曲にわざわざ説明いる?

もはやそのレベル(個人の感想です)

いまだにカラオケ行ってみんなで熱唱できるもんなぁ。

それだけ有名な曲。

また熱唱しに行こう。

DISC-2 -TAKURO SELECT-


TAKURO盤はいわゆる“ザ・ベスト・オブ・GLAY”。TAKUROが大切にしてきたAnthology盤としてRemixされた音源を使用し、収録される。さらに新曲が2曲と『氷の翼』にWyolicaのAzumi氏をゲストヴォーカルとして迎え、新たに録音された楽曲も収録。

いやぁこれこそがベスト盤だわ。

もうなんか、凝縮されてる感が凄い。

「HOWEVER」「BELOVED」「口唇」「彼女の“Modern⋯”」と、前回の「REVIEW ~BEST OF GLAY~(1997.10.01 Release)」にも入ってた曲がこのTAKURO盤に4曲も入ってる。

(他、TERU盤にも「グロリアス」「ずっと2人で…」の2曲を収録)

前回って言っても、すでに23年前なのについ最近のように感じる。

良曲が多すぎてなかなか選べんわ、コレ。

I’m loving you / GLAY×PENTAGON(新曲)

選べないので、あえて新曲を持ってくるスタイル。

韓国を中心に活躍する9人組男性アイドルグループ「PENTAGON」とのコラボ曲。

日本でのリリース曲「COSMO」をTERUが楽曲提供したことから、今回の共演が実現したとか。

で、今ではお互いのライブに行き来するらしい。

知らんかった。

意外な関係やな。

ちなみに以前にもEXILEとか氷室京介とかコラボは何曲かやってたけど、TERUが低音でハモるのは初めてでは?

誘惑(13th Single/1998.04.29 Release)

1998年の年間オリコンランキングで1位を獲得したGLAYの代表曲。

「SOUL LOVE」とのシングル2枚同時リリースでも話題となりました。

っていうか中学生だった当時、クラスの話題は「誘惑」か「SOUL LOVE」かで持ちきりでした。

ほぼ半々の勢力図にはなったものの、このコトでクラスの色んな子と会話できたっけなぁ。

それだけ影響力があって、思い出深い一曲。

当時はCDを共通の話題にしてたけど、今時の子の共通の話題ってなんなんですかね。

ちなみに当時は「SOUL LOVE」派で、カラオケで歌いやすいのが「誘惑」だったりする。

DISC-3 -HISASHI SELECT-


HISASHI盤は”STUDIO LIVE inspired by HOTEL GLAY ギター爆盛ミックス!”となっており、スタジオライブバージョンとして新たにレコーディングされた楽曲が収録される。

なかなかマニアックな選曲だなぁ、あんまり知らないです(笑)

スタジオライブバージョン、といいながらもバラードもちゃんと入れてくるあたりは流石ですわ。

おすすめは「VERB」と「FATSOUNDS」

VERB(2008.06.11 Release)

この頃は何してたっけなぁ、思い出せない。

曲との思い出は特にないんだけど、激しい曲なのに当時の自分に突き刺さった一曲。

『誰も意味もなく、生まれてきたわけじゃない』

あ、わかった。

病んでたわ(笑)

FATSOUNDS(5th ALBUM HEAVY GAUGE/1999.10.20 Release)

「生きがい」と同じく5枚目のアルバム「HEAVY GAUGE」収録曲。

ってかまさかこの曲がこのタイミングで聴けるとは思ってもみんかったぞ。。。

タイトルみてちゃんと気がついたあたりが、自分でもエライと思う(笑)

今度カラオケ行ったら歌ってみるか。

スピード感のある曲なので、果たしてついていけるか。

DISC-4 -JIRO SELECT-

JIRO盤は、ライブのセットリストをメインとなって決めるJIROが“この選曲でツアーを行いたい”と言わしめる選曲となっている。JIROが届けたい・伝えたいといういろいろなシチュエーションのファンへの思いが詰まった楽曲が収録される。

ライブ行ったコトないなぁー。

ライブ行きたいなぁー。

ただ残念ながら、JIRO盤で知ってるのは2曲しかなかった(笑)

結構GLAYに詳しいつもりでいたけど、全然ってコトですよ。。。

そんな知ってる2曲、「SAY YOUR DREAM」と「時の雫」をおすすめ。

SAY YOUR DREAM(40th Single/2009.03.04 Release)

スローテンポで壮大な感じで始まりつつ、スピード上げてきて、また壮大な感じに戻るカッコいい曲。

一曲にGLAYの色んな良さが詰め込まれていて、なんとなくオトクな曲(笑)

と言いつつも、この曲みんな知らないんだよなぁ。。。

時の雫(29th Single/2004.01.28 Release)

大学生の時は、とにかく音楽聴いてないと落ち着かないタイプ。

そんな時期に聴いてたうちの一曲。

のはずが、曲とタイトルが頭の中で一致せず(笑)

そう言えばドラマ主題歌とかになってたっけ。

残念なところ

ベスト盤だけど当然ながら全部の曲は入らないので『お気に入りのアノ曲がない!』と思ってる方もいるでしょう。

ワタクシも例外なく思ってます。

GLAYを語る上でこの3曲は外せないんやけどなぁ。

くらいに思う「ここではない、どこかへ」「いつか」「夏音」が、残念ながら未収録でした。

ここではない、どこかへ(17th Single/1999.08.25 Release)

大人になってから好きになった曲。

まず、タイトルの響きがいい。

そして爽やか。

あと前職の同僚たちと現実逃避する際にもよく使ってました。

『(疲れたしんどいから)他の部署へ行きたい』
『どこがいいですか?』
『ここではない、どこかへ』

いつか(1st DVD Single/2003.03.05 Release)

GLAYのテンポの良さとスピード感とTERUのハイトーンボイスを存分に出した曲。

曲が良さはもちろんですが、DVDシングルとなったMVにも注目してほしいところ。

画面が4分割されてメンバーがそれぞれ映し出される、今でもなかなか見ない構成です。

ところどころ別の画面へはみ出したりしてるので、作るのは結構大変だと思うんよね。

今でも斬新な感じがする。

夏音(34th Single/2006.09.13 Release)

夏って、明るい感じの曲が多いじゃないですか。

暑いから、テンション上げていくみたいな。

そんな感じの曲がバンバン流れると、夏が苦手な人間にとって結構ツラい時もあったりするのね。

この曲は、夏の幻想的な部分を表現してて切なさが込み上げてきて好きです。

なんだけど、あんまり同意を得られない。。。

まとめ

知ってる人も知らない人も、みんなGLAYを聞こう。

そして良さと思い出を語り合おう。







ABOUTこの記事をかいた人

小柄で細身の虚弱(もやし)体型を脱却すべく奮闘中の30代ブロガー会社員・・・でしたが思い立って退職を先にしました。果たして、無事に生きていけるのか。