野球が難しいと言われる一つに、その独特の用語があります。
知っておくと、知ったかぶりできる?用語を集めてみました。
(その1と書いたけど続編があるかはわからない)
(そして間違っていたらゴメン)
目次
★3タテ
三・連・敗。
「立て続けに負ける」からきているとのこと。
ここで重要なのは、
①負けている側の表現
②同一カードに限る
というコト。
なので、勝った側が3タテしたというのは本来間違いだそうです。
へー、知らんかった。
ほとんど勝った側が使ってる気がするけど。
なので負けた側が「3タテを喫する」となり、勝った側は「3タテを喰らわせる」ぐらいの表現が良い。
あと、相手チームが変わっている場合は関係ないそうです。
プロ野球は同じ相手と3試合連続で戦うので、基本は3タテになります。
たまーに、試合の消化具合で4タテもあるけど。
★3タコ
その日の試合で、3打数0安打のコト。
「タコ→坊主→0」が語源。
・・・・ホンマかいな。
そういう連想があるから、面白くもあり複雑でもある(笑)
ちなみに4打席0安打は4タコ、5打席0安打なら5タコ。
★投手リレー
投手が代わる代わる順番に投げるコト。継投。
要するに、1人で投げ抜いた時以外は「投手リレー」なのよね。
別に投手が短距離走するわけじゃないよ(笑)
無失点に抑えたピッチャーが複数(たぶん3人以上、体感は4人以上)いた場合に「無失点リレー」と呼ばれるコトも。
★サヨナラ勝ち
野球では攻撃の順番が決まっているので、最終回に後攻チームが上回った時点で試合を終わりにするのがルール。
ここで、後攻のチームが最終回または延長回ウラの攻撃に決勝点を上げると、同時に試合終了となって「サヨナラ勝ち」と呼ばれます。
別れの挨拶「さようなら」っぽいけど誰が考えたんでしょうね、コレ。
★グランドスラム
満塁本塁打のコト。
テニスの4大大会優勝が一番有名なのかな?
一挙に「4点」入るところに掛けているかと。
★ゲッツー、ダブルプレイ、併殺
一連の流れで2個のアウトが記録されること。
一般的にはダブルプレイ。
ゲッツーは「get two」と守備側の声かけで用いられた用語らしい。
ちなみに併殺は2個のアウト取れば成立しますが、「併殺打」となるのは打球を転がした場合に限るらしい。
例えば、牽制悪送球で進塁狙った結果2人アウトになったら「併殺」にはなるけど「併殺打」にはならない。
書いてて意味分からんくなってきたぞ?
野球ってムズカシイ。
★イッツゴーンヌ
ホームランを打った際に「It’s gone」と言う実況さんのセリフ。
今年は見てないけど、ファイターズの中継だったかな?
アメリカメジャーリーグの中継で、はホームランが入った瞬間に気の利いたセリフを出せるかで、実況としての腕が問われるそうな。
まとめ
知ってる単語を敢えて調べてみるのも面白いね。
他にも色々調べてみよう。